介護実習U

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
222453 (3) 人間福祉学科(介護福祉) 集中 2 3 関川 雅世

授業の主題(テーマ)
障害児・者施設または要介護高齢者施設での実習
アセスメントの実施

授業の目標(講義概要)
学内で学んだ知識に基づき、利用者が求めている介護の需要に関する理解力、判断力を養う。日常生活における介護技術を深めると同時に、住設備機器や福祉用具の知識と活用能力を養う。実習指導者の指導のもと、介護計画の立案、記録の方法について学び、チームの一員として介護を遂行する能力を養う。
施設介護実習では、施設の運営や在宅介護との連携ならびに通所サービスにも参加し、利用者に対するサービス全般における介護職務の理解を深める。

授業計画
施設介護実習
<第2段階>重度生活障害を有する障害者または高齢者の施設を実習施設とし、障害に応じて求められる介護技術の適正な用い方について学ぶ。また、医療・看護との関連で、独自の判断で行ってはならない仕事と連携の方法について学ぶ。第1段階より多くのカンファレンス時間を準備し、利用者の介護需要に対応した水準の向上に留意する。
  ・利用者のニーズに応じた個別的な介護技術や残存能力の活用による援助を学習する。
  ・看護・医療の業務範囲と連携方法について理解する。
  ・特定の利用者について、介護過程におけるアセスメントまでが行えるようにする。
  ・実習時期は2年次の8〜9月、期間は4〜5週間である。

評価方法
平常点、実習記録、施設評価等から総合的に評価します。

テキスト
岡本千秋責任編集「最新介護福祉全書P介護福祉実習指導」メヂカルフレンド社

備考